季節を楽しむ*袷を着ました♪
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
先週後半は秋晴れの気持ち良い日が続きましたね。
気持ちいいなぁ〜と、ぼーっとしていると、気づかないうちに日が経っていて焦っていますが…
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土曜日、ようやくこの秋初めて袷の着物を着ました。
***念のためご説明***
⚫︎袷(あわせ)というのは、着物全体に裏地の着いた、秋から春先まで着られる着物のことです。
⚫︎裏地のない着物は単(ひとえ)といい、晩春から初夏、秋口頃に着られます。
私自身が着物を着始めた頃からそうでしたが、最近は特に、秋になってもなかなか気温が下がらず、すぐには袷を着る気になれませんでした。
※何月は袷、何月は単、夏は薄物(透ける生地の着物)という、旧暦からの単純な転用ルールがありますが、現代の実情には全くそぐわず、私自身、ルールからは外れて、体感優先の着方をしておりますので、上の説明にはルールまでは明記しませんでした。
先週末、10月13日。
お昼ごはんのお誘いをいただていて、何を着ようか悩んでおりました。
何しろ前日まで単着物を着ておりましたのでね。
天気予報を見ると、最高気温が22度。
これなら袷の着物を着られそう〜(*´∇`*)♪
ウキウキと支度を整えて、お出かけしましたら、
クローバーの模様の入った紬の着物に、葡萄唐草模様の名古屋帯。
お太鼓の模様です。
その年の秋に、最初の袷着物を着ると、なんとなく、嬉しくなります。
まぁ、浴衣を着ても、単を着ても、季節の始まりだなぁと、いつも嬉しくなるのですが。
袷だと、着物のしっとり感、重み、お太鼓を締めた時の安心感。
そして、季節に合わせた模様の帯。
和服、洋服、いずれにせよ、その時に合った装いには、季節を楽しむ喜びがあるように思います。
季節の設えも然り。
お出かけ先の季節のお花。
こちらでは、いつもその季節にぴったりのお花が出迎えてくれます。
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土曜日は、結局、予報よりも高い気温となり、また、お年頃な体調も手伝って、帰宅する頃には汗だくとなってしまいました(苦笑)
これからは順調に?寒くなってくるようですので、もっと袷の着物を楽しめそうです。
みなさまもぜひ、お着物でお出かけくださいませ〜(*゚▽゚)ノ
こぎく