こぎくや便り

普段着物生活のあれこれや、お稽古事の記録などを綴ります

土用はどうよ?

みなさまこんにちは。

こぎくでございます。

 

のっけからすみません。

タイトルやからしております。

 

もとい!

気を取り直しまして。

梅雨も明けて、いよいよ夏!

ですが、同時に土用に突入しました。

 

子どもの頃からよく聞いていた『土用の丑の日』、の、土用。

実のところよく分からないまま鰻を食べるだけでしたが、薬膳を教わり始めてから、季節の一つとして考えられているらしい、ということが、なんとな〜く分かって来ました。

 

一番よく耳にするのが、夏土用かと思います。

立秋の前18日間、二十四節気大暑を挟む、ちょうど今、一年で一番暑い時期ですね。

 

この土用期間をどう過ごすかが、次の季節に影響するそうですよ。

 

●やってはいけないこと

土用には、『土の気』が盛んになって来るので、土に関わる作業をしてはいけない、と言われているらしく。

土仕事、引越し、開業、などなど。

 

実家の畑は、草刈りのタイミングをうしなったまま土用に突入し、いまやこの有様…すまぬ( ̄▽ ̄;)

 

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 十薬(ドクダミ)もわっさわさ!

 

土用は季節の変わり目に割り振られていて、その間に無理をすると体調を崩しやすいから、土仕事をしないように言われ始めたのだろう、という説も聞きます。

が、夏土用に関して言えば、土用までに必要な仕事を済ませないと、草が伸びのびし過ぎて大変!だからそれまでに終わらせなさいよ‼︎

という事じゃないかと、体感しております…

あ、これは極私的感想であり、参考にはなさらないで下さいね(苦笑)

 

草刈りなど、手入れ、維持することなんかは、やってもいいんだ、などとも言われていますので、すごく早起き出来たらやりましょ!

 

 ●夏土用の養生

いつも以上に脾を労わる。

よく噛んで食べる。

 

気温も上がり、湿度も高い夏ですから、身体は疲れやすく、胃腸への負担も増します。よく噛んで、腹八分目で済ませることで、消化吸収を助けてあげないとダメなのだそうです。

 

私は特に脾が弱く、少しの不摂生がアトピーの悪化に繋がるため、この季節は本気出します!(いえ、年中本気で養生してますが💦)

 

●うのつく食べ物

なぜ『う』なのかな?と思っていましたら。

十二支を一年に割り振ったとき、夏土用の頃、七月は未の月であり、その対極、一番寒い時期にあたる、丑の月の気を取り入れることで、暑気あたりを無くそう、という考えに基づいたものだとのこと。そこで、『丑の日にうのつく食べ物』となったそうです。

 

何故鰻か?平賀源内の…という件は有名なので割愛させていただきまして、何も鰻に限った話ではなく。『う』の付く食べ物なら良いのです。

でも、『う』のつく食べ物って?

 

そう言えば、『澪つくし料理帖』でも、澪ちゃんが『う〜う〜、う〜』と悩んでいましたもんね。

 

料理レパートリーの少ない私には、心強い友人がいてくれました!

薬膳教室の友人が、乾物屋さんに勤めていて、なんと1000レシピを目指して頑張ってはります♪

 

ameblo.jp

 

こんなにたくさんの『う』 のつくお献立♪ありがとう〜参考にさせてもらうよ〜(*´∀`*)

 

そして♡先日のアンズ舎さんでも、卯の花のお菜がありました♪

写真再掲。

 

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卯の花のポテトサラダ風!

おからを乾煎りして水分を飛ばしてから、胡瓜やミョウガなどのお野菜と混ぜ、塩胡椒にマヨネーズで味付けされたそうです♡水分が少ないので、お弁当にも良さそう!

 

鰻、梅、瓜科、卯の花、こじ付けのような理由で挙げられた割には、どれも夏にぴったりの食べ物ですね。

私も腹八分でいただいて、しっかり夏土用の養生をいたします。

 

そんな夏土用の着物は…

 

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竹繊維の入った夏着物。

帯も麻のもの。

六月からこちら、週末ごとに、先日の新之助上布と、綿麻小千谷、そしてこの竹繊維着物の三着で着回ししております。

どれもさらりとして、着心地良いので、夏着物初めてさんにもおすすめです!

 

こぎく