紀乃国より口福到来
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
今日は少し温かく、過ごしやすかった大阪です。
気温の変化が身体にこたえる年代、温かいだけで有り難いです(笑)
***
今朝、お出掛けしようと準備していたら、ピンポンが鳴りまして、慌てて出ると、黒猫さんが、お届けものですにゃぁと来てくれました。
^ ↀᴥↀ^
和歌山の知人からでした♡
11月に入って大好きだった『ゆら早生みかん』が市場から消えて早三週間、その間、スーパーに並ぶみかんを買って、まぁ普通に美味しいから…と、可もなく不可もなし、で過ごして参りました。
たまに甘味も酸味もぼんやりした個体にあたり、がっかりすることも数回。
ちょうど、そろそろネット通販で農園から買おうかしら?と考えていた矢先でした。
『若野蜜柑(わかのみかん)』
初めて聞く名前ですが、こちらも、由良(ゆら)同様、地名を冠したブランドのようです。
食べてみると、皮が薄く、甘味の強い果樹がたっぷりで、ゆら早生を食べた時と同じくらいの感動でした♡
この感動を友人にも!てことで、今日のお出掛け先にさっそくお土産に持って行きました〜喜んでもらえて良かった(*´∀`*)
せっかくなので、お蜜柑の薬膳的効能を調べて見ましょう。
性質…少し冷ます
味…甘酸っぱい
胃を動かし、気を巡らせて、肺を潤わせる
熱による咳に効果が期待できる
風邪対策に良さそうですね。
冷ます性質があるので、食べるタイミングや量に気をつける必要がありそうですが。
ところで、有機、且つ、低農薬栽培…ということは⁉︎
陳皮を作れるじゃないですか♡
※無農薬が一番望ましいのですが、自分の判断で使うつもりです。
陳皮とは、蜜柑の皮を乾燥させただけのものですが、漢方薬として用いられています。
干した皮は身体を温めてくれて、胃腸の働きを助けてくれるようです。
活用の仕方は多々ありますが、私は専ら、お茶に混ぜて簡単に取り入れています。
***
毎日食べるものが身体を作り、薬になる。
分かりやすい薬食同源ですね。
薬膳料理の勉強もまだまだ道半ば。
精進して参ります。
こぎく