ウール着物で能勢散策
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
先日、大阪のてっぺん、能勢に行って参りました。
目的地は『そば切り 蔦屋』さん。
数年前に、以前営業されていた谷六(谷町六丁目)から、能勢へと移転されていました。
お蕎麦好きな夫と共に、いつか能勢のお店にもお邪魔したいねと、話しておりました。
そして先日、ようやく行ける日が取れて、予約も完了!
のはずが、直前に夫、行けない事態となり…
私、一人で行って参りました…
次のチャンスがいつになるか分かりませんもの…
最寄りのバス停(森上)から徒歩20分。
のどかな風景の中、気持ち良いお散歩です。
谷町のお店も、とても風情のある町屋でしたが、能勢のお店は里山の麓の大きな古民家。
お許しを頂き、お写真撮らせていただきました。
大屋根と、軒先には吊るし柿。
玄関の上り口。
左の棚に靴を入れて左にある広間へ。
広間には他のお客様がたくさんいらしたため、撮影は遠慮しましたが、お店のWebサイトか、ぜひ現地へお出かけしてご覧になって下さい。
縁側から見たお庭
景色を眺めながらほっと一息。
この日は『そばと里山料理』をお願いしました。
自家製漬物
きのこと野菜
里山料理(上から時計回りに、黒米入り柚子寿司、ごぼうとこんにゃくのピリ辛、柿入りの白和え、紫芋のクミン和え、里芋の梅和え、ひじき、真ん中が人参のサラダ)
お蕎麦
鴨汁があったので追加でお願いしました!
ん〜美味しい(//∇//)
夫には申し訳ないけれど、来れてほんと良かったです。
蕎麦湯をいただいたら次は…
おやつ!
この日は葛プリンでした。
これだけいただくと、もう、お腹ぱんぱんです!
帰りは腹ごなしを兼ねて、二つ先のバス停(平野口)まで歩くことにしました。
40分ほどでしたが、田んぼの間や川沿いの田舎道、景色を楽しみながらあっという間でした。
平野口まで、と決めたのは、そこに道の駅があるから、というのも理由のひとつです(笑)
里芋や干し椎茸、黒豆、栗の甘納豆をいただいて、ここからまたバスに揺られて帰路に着きました。
ところで、森上のバス停から蔦屋さんへは、Googleマップを見ながら…のつもりでしたが、ほとんど不要です。
こうやって、曲がり角ごとにお手製の案内板を設置して下さっているのです。
これを見つけながらえっちらおっちら歩くのも楽しかったですよ♪
そんな道中、すっと側に停まる一台の車。
『もしかして、蔦屋さんに行かれる方ですか?』
蔦屋さんのご近所様がお声をかけて下さいましたー‼︎
着物にサングラスという、実に怪しい姿だったにもかかわらず…( ;∀;)
この方には大変お世話になりました♡
別れ際、お礼を言って恐縮していると、『蔦屋さんにはいつもお世話になってますから〜^^』と笑顔で去って行かれました。
Sさま、Sちゃん、その節は本当に助かりました!ありがとうございました。
この日の旅がより一層楽しく豊かになりました♡
そして何より、蔦屋さん、ありがとうございました😊
次は夫と一緒に参ります。
***
蔦屋さんでは予約優先とのことで、この日も予約の方で満席となっていたようです。
行かれる際はぜひご予約を。
(サイトに掲載の電話番号へ、16時〜19時に)
***
この日の着物
田舎道を歩いても気にならないよう、ウール着物で。
帯は博多。
この日はとても暖かくて、長く歩いていると暑いくらい。木綿でも良かったかも。
***
最後にもう一枚、お気に入りの場所です。
縁側の天井。
実家にもこういう天井貼りたいなぁ。
こぎく