春場所無事閉幕に感涙
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
着物旅について書いている途中ですが、溢れる気持ちが止まらない!
ということで、春場所のことを、また書かせてくださいっ!!
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お手伝い旅に出ていた間も、姪っ子ちゃんに『この時間だけは...(>人<;)』と頼み込み、帰阪の移動日の分は夫に録画依頼して、見続けた大相撲中継。
もちろん、姪っ子ちゃんにも楽しんでもらえるように、力士のことや、相撲のしきたりのことなど、説明を加えつつ、です。
相撲の用語には、日常生活に取り入れられている言葉がたくさんありますし、勉強にもなりますよね!
小柄な姪っ子ちゃんは、炎鵬関や石浦関といった小兵力士が頑張る姿にビビっときていたようです♡
うんうん、炎鵬も石浦もめっちゃ応援したくなるよね〜分かるよ〜♡
しかも、二人ともシュッとしてるし♡
大柄な対戦相手に負けないよう、筋肉しっかりつけてるし♡
(でも、考えてみたら…かなり空気の読める姪っ子ちゃんやから、きっと、大興奮するおばちゃんに合わせてくれてたんよね〜ごめんよぉ〜涙)
炎鵬関
※写真は相撲協会公式サイトよりお借りしました。
白鵬土俵入りの際の三つ揃い化粧まわし姿♡
石浦関
石浦 将勝 - 力士プロフィール - 日本相撲協会公式サイト
※写真は相撲協会公式サイトよりお借りしました。
こちらも白鵬土俵入りの際の三つ揃いのものですね♪
個人的には、絶好調だった碧山関か、大関昇進を目指す朝乃山関に優勝してほしかったのですが…それでも、碧山関は技能賞を獲得しましたし(おめでとうございます!!!)、朝乃山関は昨日の時点で、どうやら大関昇進がほぼ確実となったようなので、お二人とも、また次の場所に大いに期待しています♡
<千秋楽の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2020年3月22日
三賞を受賞した関取で記念撮影。
殊勲賞 阿武咲、技能賞 碧山、敢闘賞 隆の勝。#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 pic.twitter.com/V67QNAEyZU
碧山関
碧山 亘右 - 力士プロフィール - 日本相撲協会公式サイト
※写真は相撲協会公式サイトよりお借りしました。
ブルガリア国旗の三色と獅子。
(書かれている文字が分かりません汗...読める方いらっしゃいませんか?現地の会社かなぁ...とか)
今場所中は松源(←和歌山のスーパーです)から寄贈された化粧まわしでの土俵入りも見ました^^
朝乃山関
朝乃山 英樹 - 力士プロフィール - 日本相撲協会公式サイト
※写真は相撲協会公式サイトよりお借りしました。
名峰、剱岳!朝乃山関は富山出身ですものね〜
そして。
何と言っても、千秋楽の結びの一番!
横綱同士の相星決戦!!
もうねぇ、両力士が土俵に上がったところから胸の高鳴りが止まらない!
(え?動悸?救心が必要なやつ?)
先にまわしを取った鶴竜に、このまま鶴竜!?とドキドキしていたら、白鵬が粘り、盛り返して!
ひゃ〜ほんま、全く目が離せませんでした!!
見終わった時めっちゃ疲れてましたもん(笑)
<千秋楽の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2020年3月22日
三月場所、結びの一番。
白鵬ー鶴竜戦。#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 #2020年 #この一番 pic.twitter.com/7k6s7RmXL5
今場所では、白鵬の、らしくない動きなどが見えたりして、そろそろ世代交代かなぁ…などという考えも頭をよぎりましたが、やっぱり強かったですね〜
白鵬関、44回目の優勝おめでとうございます(´∀`*)
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無事に全ての取り組みが終わったあと、昨日は普段と違う様子がテレビに映し出されました。
<千秋楽の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2020年3月22日
八角理事長による協会御挨拶。
役員、幕内力士全員も土俵周りで共に御挨拶いたしました。#sumo #相撲 #春場所 #三月場所 pic.twitter.com/AIM93BPdF4
表彰式には全幕内力士が集まり、まず、協会からの挨拶。
八角理事長は、込み上げるものがあったのでしょうね、何度か言葉に詰まるところもあり…テレビの前で見ていた観客も同じ気持ちだったと思います。
本当に、15日間、無事に終えられて良かったです(涙)
そして、普段なら映らないはずの、『出世力士手打式』。
番付外の新弟子達で、成績優秀の方たちが場所中に『出世披露』を受けるのですが(出世披露については、こちらの記事に書きました⇨
春のお出かけ*大相撲春場所編 - こぎくや便り春のお出かけ*大相撲春場所編 - こぎくや便り
晴れて力士となった皆さんが土俵に上がり、三本締めを行う儀式です。
その後、神送りの儀式に移り、出世力士たちが、紙垂に神様が宿ったとされる御幣を持った行司さんを三度胴上げして、神様を天上にお送りするところまで、全て放送されていました。
神様がお帰りになることで、神域となっていた土俵が、普通に往来できる場所に戻るのだそうです。
<千秋楽の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2020年3月22日
神送りの儀式。
最後に御幣を持った行司を胴上げします。本場所初日の前日に行われた「土俵祭」で土俵にお迎えした神様を、天にお送りするという儀式です。神送りの儀式が終わると、土俵祭の際に埋めた鎮め物を掘り起こします。胴上げは木村勘九郎。#sumo #相撲 #三月場所 #春場所 pic.twitter.com/LvNZrlT9UK
余談ですが、最後の胴上げは、以前は審判部の親方を胴上げしていたのが、審判部の親方=元力士…重過ぎて上がらない!ということで、行司さんに変更されたのだそうです(笑)解説の北の富士さんが話してくださいました〜
余談の余談ですが、昨日の北の富士さん、カジュアルな赤いブルゾン姿もかっこよかったです(笑)
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何はともあれ、無事に千秋楽を迎えられて嬉しかったです。
頑張っていらした力士の皆さん、関係者の皆さん、本当におめでとうございます!
そしてお疲れさまでした!!
心躍る素晴らしい15日間をありがとうございました。
そして、来場所は、皆さんがご無事で、通常通りの開催となりますように。
切に願っております。
こぎく