お味噌の仕込み 2019
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
気がつけば二月もあと二日と少し(汗)
ご飯記録と体調のアレコレに必死過ぎて、本業のこちらが全く進んでいません…あわわわわ(・・;)
昨日、今年のお味噌を仕込みました。
分量は前回と同じにしました。
大豆…一升
糀…三升
※前回の記事はこちらです⇨お味噌の仕込み2017 - こぎくの着物便り
日曜の夜から大豆を水に浸します。
この分量の大豆が
こうなります。
火にかけて指先で潰れるほど柔らかくなったら(今年は三時間弱煮ました)、全ての大豆を潰すのですが。
今年はまたひみつ道具を手に入れましたー!
ミンサー!(手動!汗)
お味噌作りで何が大変って、この、大豆を潰すところが一番の難所( ;∀;)
前回の記事に書きましたが、初めのうちは本当に大変な作業でした。
前回、ブラウンのハンドミキサーで楽だったわ〜と書きましたが、今年はもっと楽に作りたい!と、これを手に入れたのですが…
いかんせん、手動(汗)
ゴリゴリとハンドルを回すのに疲れ果て、何度も大豆を掬って入れる作業にうんざりして、結局、ハンドミキサーが良かったんでは?というのが感想です(苦笑)
もう少しお金を掛けて電動ミンサー買っていれば楽に作業できたのでしょうが、使う頻度が、圧倒的に低いんですもの…
誰かと一緒に作業をして、大豆を入れる人、ハンドルを回す人、と分担すればマシかもしれません。
次はまた何年かぶりに夫の手を借りましょうかね〜
潰した大豆
ちょっとミンチ肉と似てますね。
ところどころ大きさが違うのは、初めのうち細挽き刃、後で粗挽き刃で作業をしたからです。
このあと、糀を塩と合わせて
大豆と塩切り糀と混ぜたら瓶に詰めまして、ラップでぴっちり蓋をします。
重石を乗せて
蓋を閉めたら紙を被せて、秋まで寝てもらいます。
美味しくなりますように♡
今回はせっかくなので美味しそうな紙を選びました。
(あ、可愛い包装紙は畳んで置いておくのです…折詰のお弁当箱を包装紙で包んで持って行っていた世代なので…笑)
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今回までは数年おきの味噌作りでしたが、家で晩ごはんを作る日が増えて、前回のお味噌が、予想よりもずいぶん早く無くなってしまったため、次は来年に仕込もうと思います。
もっと早い時期に、瓶が空き次第仕込んでもいいかも。
手前味噌が無いと、市販のお味噌を買うのですが、物によっては好みに合わなくて、悲しい思いをするんですよね。
早く我が家のお味噌汁を食べたい♡
おまけ
昨日の夜の食卓です…(汗)
手動でハンドルをぐるぐるした結果、あちこち痛くなって、晩ごはんを作れませんでした…
次回からは、事前に晩ごはんの段取りもしておかなくては!
こぎく