こぎくや便り

着物と、暮らしと、時々バイク。日常の好きなことを綴ってまいります。

春の食卓*若ごぼう② まさかのスイーツ編

みなさまこんにちは。

こぎくでございます。

ご訪問ありがとうございます😊

 

昨日の記事では、若ごぼうの茎と根っこを使った副菜のことを書きました。

葉っぱはごま油で炒めて食べるのがいいかな?と思っていたのですが...

 

春の食卓*若ごぼう - こぎくや便りkogikuya.hatenablog.com

 

その中に貼ったリンク先に、若ごぼうを使ったデザートのレシピがありびっくり!

 

でしたが。

 

試してみました。

 

頂き物の缶の茹で小豆があったので。

…賞味期限が迫っているやつが…(汗)

 

リンク先のレシピでは白玉粉を使ってレンジでお餅にし、餡を包む方法でしたが、手っ取り早く湯がいて餡を乗せて作りました。

味や手触りを見ながら少しずつ調整して作ったため、分量は適当です。

 

***ざっくりざっくりざっくり作り方***

  

①若ごぼうの葉っぱは、塩を入れたお湯で湯がいてあく抜きし、包丁で細かく刻む。

 

②すり鉢で出来るだけ滑らかになるまで擦る。

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(フープロやミキサーだと繊維が絡まりそうだったため、古典的ですが、すり鉢を使いました…結構疲れた…右肩、今、めっちゃ痛いです...)

 

③ある程度繊維を断ち切れたら、絹ごし豆腐(1/4丁←たまたま冷蔵庫に残ってた分量です)を入れて
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更に滑らかになるまで擦る。
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④はちみつを入れて混ぜる。

 

白玉粉とお砂糖を入れて混ぜる。

白玉粉の分量は、250g入りの袋の半分くらい残っていたので、120〜150gぐらいかな?と思います)

 

⑥滑らかになるまでよく混ぜて、水加減をしながら、適当な柔らかさ(よく言う『耳たぶくらい』の)にします。

 

⑦適当な大きさに丸めたら、人差し指で、ぽこっと凹ませる。
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真ん中を凹ませるのは、若い頃、大好きな料理家さんの、行正り香さんの本で知って以来、ずーっとこれで作っています...なぜなら、餡子を乗せやすいからー!!

 

 

⑧お団子を湯がいて冷水に取り、水気を切ったら餡子を乗せて出来上がり!

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(ね、凹みに餡子がジャストフィットしてますー^^♪) 

 

***

 

茹でたてを、何も付けずに食べると、ふんわり若ごぼうが香ります。

野趣あふれる春のお味です〜

茹で小豆を乗せて食べるとまるで草団子♪

(夫さんは「よもぎ...違うな…何?」と思案顔をしつつも「美味しい」と食べておりました~)

お団子にもお砂糖が入っているので、餡子無しできな粉を付けてべるのもいいかも。

 

初めに若ごぼうでお餅を作ろうと思い付いた方、素晴らしいひらめきですねー!!

八尾市のみなさまありがとうございます〜(´∀`*)

 

 

 

こぎく