五年が経ちました
みなさまこんばんは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
本日ふたつ目の投稿です。
(ひとつ目はこちら⇨我が家のご飯事情*昨日の記事への追記です - こぎくや便り)
***
もう五年なのか。
まだ五年なのか。
毎年この日を迎えると、何か書こうかな?と思いつつ、何も書けないまま…
今年は、もうそろそろいいかなと、そんな気持ちになったので、書いてみようかと。
特に書く必要があることでもないのですが、残しておきたかったので。
(前振り長過ぎてすみません汗)
今日は、母の命日でした。
亡くなる数年前から、赤血球が作れない病気になり、闘病を続けていたのですが、このブログを始めてからひと月ほどが経った頃に、一時危篤となり入院しました。
その数週間後に台湾旅行を控えていた私…昏睡状態の母に向かって『台湾に行って(母も知っている)Cちゃんに会ってくるんやから、起きて!』と、毎日話し掛けておりました…
鬼の所業ですね…(汗)
その甲斐あって?母は目を覚まし、談笑出来るほどにも回復し、あらためて、友人に会いに台湾に行くことを話し、パイナップルケーキ買ってくるわ♪と話して出発致しました。
が、旅行から帰った翌日、再度昏睡状態に陥り、その二日後が、五年前の今日でした。
帰って来るまで待っててくれてありがとう。
お陰で旅行楽しめたよ。
昏睡状態の母に、そう話し掛けていたのですが。
私を待ってくれていた訳ではないかもしれない…
というのも。
実は、今日は、母の命日であるとともに、父の誕生日でもありました。
母が自分でこの日を選んだのか。
父の想いがそうさせたのか。
どちらも…かもしれませんし、ただの偶然だとも思ったり。
そんな父の命日は、母を含めた家族全員の誕生日と関係ある日でした…それこそ偶然でしょうけれど。
40年くらい前の写真。
(右下のFUJICOLOR∞ 77って、1977年ってこと?)
今の私より若い母と、私と妹。
妹の方はちゃんと足を揃えて手も揃えて、この頃からおしゃまさんやったんやなぁ...
それに比べて、私のガンダムっぷりっ!
大人になってから日舞を習って、なんとかおしとやかさを取り繕ったつもりでしたが、子どもの頃からのガサツさは隠せないものですね。
妹とは、幼い頃、毎晩母の枕を取り合っていました。
二人とも、母の枕を抱いて寝たかったんです。
いい匂いがしたんですよね。
今思えばシャンプーの匂いだったのでしょうけれど、母の匂いだと信じていた私たち(苦笑)
昨夜ふとそれを思い出し、夫に話したら、然もありなん、と、納得されました…よく夫のパジャマとかTシャツをくんくんして嫌がられているので(笑)
筋金入りだから諦めて〜(笑)
こぎく