きものコーディネートバトン

みなさまこんばんは。

こぎくでございます。

ご訪問ありがとうございます。

四月も今日で終わり。

世の中がざわざわしている間に、季節はどんどん先へ進んでいますね。

今月は月の半分以上の更新という目標が達成できませんでしたが、今はなによりも体調最優先。

自分の身体と相談しながら続けたいと思います。

＊＊＊

さて、きものコーディネートバトンのお話です。

自粛生活が続く中、SNS では、『◯◯チャレンジ』や『◯◯リレー』、『◯◯バトン』という、ちょっとしたお遊びが流行っているようです。

遠い国のお話ね〜くらいに眺めていたのですが、なんと、先日、私にもそのお鉢が回ってきました♪

それが『きものコーディネートバトン』！

自身の着姿をSNS に投稿して、次に三名の方を指名する、という決まりのようです。

あまり慣れないことでしたが、せっかくのご指名だし、過去の着姿を振り返る良い機会だわ♪と、お受けしてみました！

だがしかし…

過去の写真フォルダをどれだけ遡ってみても、出てくるのは面白写真か首ナシ写真ばかり…

自分の性格がうらめしい（汗）

仕方がないので、面白写真で振り返る、私の着物歴！というテーマにして投稿しました♪

写真フォルダの中で、一番古かったもの

上海万博直前、会社の現地事務所の子の結婚式に参加させてもらった時の、思い出たっぷりの（はずなのに何故こんな）写真。

当時、友人も私も、実に、かなり、非常に、本当に！！黒い働き方をせざるを得ない状況にありましたが（涙）、彼女には、電話やメールでやり取りしながら、仕事面でも、精神面でも、いつも助けてもらっていました…(；ω；)

元気でいるかなぁ。

話が着物から逸れましたね。

この時のコーディネートは、光沢のある単の紬に、オシドリ柄の名古屋帯。

結婚式は、確か、五月初めでした。

日本では、単着物にはまだ早いと言われかねない頃ですが（最近では五月にひとえは当たり前になりましたね）、外国でのことですし（着物警察もいないでしょうし笑）、何よりも、上海は大阪よりも暑い！と聞いていたので、迷わず単衣を。

そして、鴛鴦は夫婦円満の模様でもありますし、お祝いの気持ちを込めて選びました。

それにしても。

顔…ぱんぱんっ‼︎（大汗）

海外で着物其の二

先日の記事にチラッと書きましたが、台湾の友人に会いに行った時の写真です。

この時も、四月でしたが単の小紋で。

何しろ台湾…暑かった！

シルックなので、汗をかいても平気という点でも、この着物一択でした。

そして、眼を見張るほどの、人生最大ワガママボディ！！（アメリカ時代と並んでしまった〜ヽ(´o｀；）

右端の友人が、一月に来阪してくれた彼なのですが、その時、『ずいぶん痩せたよね！？前に会った時は確か…（以下略）！！』と言われたほど（苦笑）

次は。

着物で飛行機に乗るとこうなるかもよ？な一枚
 

東京で日舞のおさらい会に参加するため、訪問着に結い髪で飛行機に乗ろうとしたら…

一緒にいた姉弟子さん方と軒並みピンポン鳴らしてしまい、ちょっとこちらへ〜と、みんな並んでボディチェック！

何故かおかしくて爆笑していた様子を、姉弟子さんに激写されていました（笑）

結い髪はこんな感じでした

北新地のTWICE HAIRさんでお願いしました。

またこんな結い髪したいな。

この日は職場の後輩が見に来てくれてドキドキの中、なんとか無事に舞を終えたのでした。

ばうよもまっすんも、この時はわざわざ来てくれて、ほんまありがとうね〜( ；∀；)

その翌年のおさらい会の会場で

鰻はあちらです♪

舞の振りを復習していあはずでしたが、扇が指す先に『う』の字が…

会場が神楽坂の『志ま金』さんでしたのでね！

（思い出しても美味しかった〜♪） 

あ、この日は会場近くで髪結いしてもらったので、移動時の、ピンポンのち再検査、はありませんでした（笑）

これまで選んだのは全てきれい目お出かけ着物。

後半二つは訪問着です。

やっぱりきれい着物は見ていて気持ちが華やぎますね〜またお出かけ出来る日が来たら、訪問着もたくさん着たいなぁ〜

とはいえ、最近はもっぱらこんな感じです

着物は着るもの、を地で行く普段着物ばかり。

木綿やウールなど、お家で洗えるものが楽で、ついついそちらに手が伸びます。

ですが…

今月は木綿着物すら着ていません（汗）

パジャマ以上、部屋着未満な服ばかりで引きこもり生活を送っておりました。

五月は少しだけマシな格好で生活しますー！！

おまけ

顔ハメパネルの藤娘

去年のゴールデンウィークに、ツーリング先で立ち寄った藤まつり会場で。

これも着物姿ですよね（笑）

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そんな感じで、私の着物コーディネート歴を投稿しましたが、実は、私、次の方を指名していません。

着物友だちはたくさんいるのですが…たくさんいるが故、かえって誰かだけを選ぶことができませんので、お着物好きさんどうぞ自薦でぜひお楽しみください！

と書いて終わりました(^_^;)

優柔不断でちょっとずるいな〜とも思いましたが、お許しください。

それでも、着物歴を振り返っていると思い出も一緒に振り返ることができ、思いがけず楽しい時間を過ごせました。

着物好きの皆さんも、バトンを回さずとも、今までの着物歴を振り返ってみるのはいかがでしょうか？

とってもおすすめです〜(´∀｀*)

こぎく