新之助上布でムーミン展へ
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
8月後半のある日、あべのハルカス美術館で開催されていた『ムーミン展』を見に行きました。
入口で検温し、手指消毒を行ってから入場します。
ひとつのキャラクターを描き込んでいく過程や、ポーズを考察する様など、予想以上の枚数で見ごたえたっぷり。
後半には、トーベ・ヤンソンが手掛けた雑誌の挿絵やポスターなどの展示や、作者と日本の関わり(浮世絵との類似性のことまで!)について検証するコーナーもありました。
また、洋書には欠かせない翻訳者についても紹介されていました。
(個人的には「ニョロニョロ」という名前を考え出した山室静氏に畏敬の念すら抱いてしまいます...)
他にも、デジタル絵本仕立ての展示や、フィギュアにキャラクターグッズ、テキスタイルなど、思わず手を触れたくなるような展示もありました!
(もちろん、大人なので触っていません^^;)
全て見終わって出口を出ると、撮影スポットが!
お一人様だったのでこのスタイルになりましたが、展示場内は撮影禁止だったので、撮りたい欲も無事満たされました(苦笑)
ミュージアムショップでは、あれもこれも欲しい♡♡♡
クリアファイルなら使うかな?ノートなら?付箋?エコバッグ?
と、次々に手が出そうになるのをグッと堪え、図録一冊だけお買い上げ。
(ファブリックの復刻が出ていたら迷わず買っていたと思いますが...苦笑)
子どもの頃を思い出しつつ、当時は知らなかったムーミンの世界を知ることができて楽しい展覧会でした。
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この日の着物
新之助上布にふくろう柄の夏帯で。
9月になったとはいえ、まだまだ汗ばむ気温が続きそうですので、この新之助上布を着まわすことにしようと思います。
こぎく