和歌山市の呉服屋さん
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
更新しない間も気にかけてくださってありがとうございます。
久しぶりの更新でも、変わらずお立ち寄りいただけて嬉しいです。
今日は和歌山の呉服屋さんのお話を。
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先日、長年お世話になっている和裁士さんであり、盆踊り仲間(今年は盆踊れなかったけれど涙)でもある、きものさくさくさんのSNSで和歌山市の呉服屋さんのイベントを紹介されていました。
場所を見てみると、なんと、いつも帰省する時の行動範囲内。
イベント当日は、どっちみち和歌山にいるタイミングだし、草刈りと諸々の用事の合間に小一時間くらいならお出かけしても…いいよね?
思い立ったが吉日!
どうせなら久しぶりに着物も着ましょう!
車に着物まわり一式を積んで帰省しました。
向かった先は、鍛冶屋町ブルーという古民家シェアスペースで開催されていた木綿着物の展示会です。
人形のをぐらやさんのビルのあしもとにある青いお屋根の昭和家屋が「鍛冶屋町ブルー」
小さく可愛らしい青い看板もありました
奥に趣のある玄関が見えます
和歌山市の老舗呉服屋「べにや呉服店」さんの若女将がカジュアルラインのブランドとして立ち上げた
伊勢木綿や遠州木綿の反物と、それに似合う帯などを扱っていらっしゃいます。
遠州木綿に半巾帯も可愛いですね
こんなにたくさんの反物…を、広げてあるのは私のせいです…あは😅
店主さん厳選の反物たちはどれも可愛らしく、また、お話を聞いているとお着物への深い愛を感じて嬉しくなり…つい…あとはご想像ください(笑)
そして、きものさくさくさんの「ふぁんじゅ」
Tシャツ型襦袢です。
私がお邪魔した時も、先にいらしていたお客様が興味津々で店主さんのご説明を聞いていらっしゃいました。
会場の設えも素敵でした
綿花のイラストがあしらわれた121E のロゴも愛らしい、121E junihitoe さんのウェブサイトはこちらです。
お若い店主さん、これからも応援したいです。
着物の裾野がもっと拡がりますように。
こぎく