着るものと履き物には相性がある?
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
本日、おうち着物二日目。
今日もウールの着物を着ました。
帯は昨日と同じ半巾帯を。
足元は基本に戻って足袋。
買い物へは下駄を履いて行きました。
照明の黄味が強いため、着物の色が赤っぽく出ています
少し離れたスーパーに行ったので、昨日と同じく靴を履いても良かったのですが、少し思うところあり、下駄を選びました。
思うところ…って、そんな大したことではないのですが。
今朝、すっごく久しぶりに、脚が攣ったんです…苦笑。
寝ていて突然起こるアレ、びっくりしますよね!!
半分寝ぼけながら、足首を手前にグッと曲げて、ふくらはぎを伸ばし、なんとか治ったのですが…
(その後すぐにまた眠りにつけた不思議さよ…)
起きてからまだ痛むふくらはぎを庇いながら、どうして攣ったんだろうと考えを巡らせました。
考えられる理由…
・運動不足が続いていて筋力が落ちていた(成人式以降の歩行記録で、データなしの日が二日もあるし、このところ寒くてあまり外に出ていない日も多々ありました汗)
・久しぶりに長く歩いた(と言ってもたった3キロ汗)
・昨夜湯船に浸からなかった(普段はほぼ毎晩湯船に浸かりますが、昨日は睡魔に負けてシャワーで済ませてしまった…)
・上記の結果、筋肉の疲労が残ったまま就寝してしまった
これ以外に思い付いたのは…
着物に靴を履いて歩いたから?
(→それが余計な筋肉疲労を招いた?)
着物を着ると、大抵、歩幅が小さくなります。洋服の時と同じように大きな歩幅で歩こうとしても、裾が邪魔をしてなかなか大股では歩けません。
(気にせず大股で裾を翻して歩くのもアリかとは思いますが、長年の着物生活で身体についた習慣なのか、歩幅は小さい方がきれいで良いという意識が抜けず、いつも気付くと小さく歩いています)
靴を履いたとしても、着物を着ているとどうしても小股でしか歩けない私。
靴と身体の関係を考えると、靴は、大股で歩いてこそ筋肉を上手く動かせるようにできているのかもしれません。
靴を履いて小股で歩くと、足全体があまり動かないので、ふくらはぎに負担が掛かっている気がします。
一方で、草履や下駄は、小股で歩いても、足全体を動かせるようになっていて(踵からつま先に向かって足の甲が反っていく感じ)、それがふくらはぎや膝への負担軽減に繋がっているのでしょうか?
どなたか身体の動きに詳しい方か専門家の方、教えてくださいませ〜
もし私がぼんやり考えたことが合っているのであれば、着物に靴を合わせる時には、大股で歩きやすいように、着丈をもっと短く着付ければ良いのかもしれませんね。
もっと暖かくなったら検証してみようと思います。
※投稿してから読み直してみたら、『着るものと履き物の相性』というより、『歩き方と履き物の相性』の問題でしたね💦既に読んでくださった方も多くいらっしゃるようですので、そのままにしておきます…
こぎく