慌てたらあきません
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は上巳の節句、ひな祭りの日でしたね!
しかも…
令和三年三月三日
三が3つ並ぶ珍しい日!
ということに、夜になって気が付き、それっぽいことを何かしたいー!
と、大慌てで作ったのがこちら
毒々しい色あいの菱餅。
しかもいびつで、且つ、蒸したりない…
参考にしたのはこちらのレシピだったのですが...
見た目が...
思ってたんと違う...(;゚Д゚)
食紅の代わりに、節分の巻き寿司に使った紅麹パウダーが残っていたのを使ったのはいいけれど、良き塩梅の分量が分からず、適当に入れたら濃すぎました(汗)
抹茶はお菓子作り用に買っていたのが少し古くなったのか、とても深い?色に発色しました。
白でなくベージュになったのは、白砂糖の代わりにきび砂糖を使っているからなので、これは想定内。
(あ、お砂糖の量は300gと書いてありましたが、その量に恐れをなして100g減らしました)
こんなにいびつになったのは。
1つには、火加減が強すぎた…
強い熱で上部が歪んでしまった割には、最初の写真で見えているように、中まできちんと火が通っていませんでした。。。
仕方なく後でレンチンを追加。
2つ目は、冷め切らないうちに切ったから。
何しろ作り始めたのが19時を過ぎてからだったので、粗熱が取れたところでもう我慢できずに入刀したんです...思い切って冷凍庫に入れれば良かった。(でも、切ってからレンチンを追加する羽目になったから、冷凍庫で冷やしたところで、生煮えの生地がだれて引っ付いてくるのは防げなかったのですけれどね)
今朝になって、しっかり冷えたものを切ったら、スパッときれいに切れました。
色どうしのつなぎ目が残念ですが、きれいに切れただけで嬉しかった(苦笑)
昨日の失敗(まだほんのり温かい時に切ったら生地が伸びて包丁にひっついて...)に比べれば、切ることに関してだけ言えば、大成功!
良かったところに目を向けよう!!
それでも、来年の自分に向けての覚え書きをば。
1.紅麹パウダーは、小さじ1/6程度で試してみる。(今回は小さじ1/3くらい)
(生地に混ぜた時の色が薄くても蒸すと驚くほど赤いからねー!!)
2.蒸すときの火加減に注意(レシピに「中火で7分」とあったけど、うちのガス台だと中弱火でじっくり10分程度かな?)
3.切るのは「しっかり冷えてから」。決して「粗熱が取れたら」ではない。
4.3を実現させるために、作るのは、前日か、遅くても当日の朝から。
まぁ、ひな祭りの日に自宅で誰かとお祝い膳を囲む、ということはないので、4は必要ないとも言えますが、まぁ、気分です。
何しろこの記事のテーマが「慌てたらあかん」ですのでね。
お菓子を作る時だけじゃなくてね。
家事もね。
仕事もね。
勉強もね。
この歳になって今更だけどねぇ...
こぎく