デンマーク・デザイン展
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
今日は立秋。
暦の上ではもう秋ですね。
夏の思い出が盆踊りだけなのも寂しいので、思い立って出かけて参りました。
前回、絵本展を見に行った時から、この美術館の雰囲気が好きになり、以来、時折、ウェブサイトで展覧会情報を追っていました。
デンマークのデザインというと、すぐに思い浮かぶのは「ロイヤルコペンハーゲン」です。
ロイヤルコペンハーゲンは、白と青というすっきりした色遣いながら、温もりを感じられるように思うのですが、その形や色の馴染み方からでしょうか。
白と青。
少し和も感じるように思います。
我が家にも一つだけ。
二十年ほど前、旧友に贈ってもらったカップです。
シンプルなデザインですが、とても好きなもので、大切に使わせてもらっています。
日本の骨董と雰囲気が似ている気がするのもお気に入りなところ。
そして。
デンマークと言えば!の木製家具もたくさんあって、直に触れてみたくなる衝動を抑えるのに必死でした。
そんなお客さんのために...
『ヴィーイナの椅子に座ってみよう』という特設コーナーが!
もちろん、鼻息荒くすべての椅子に座らせて頂きましたとも!
この椅子の座り心地の良かったこと...立ち上がりたくなかったです…寝落ち危険!
いつかこんな椅子を我が家にお迎えしたい...その前にこんな椅子が似合うお家に住みたい...
(前にも似たようなこと書いた記憶がありますねぇ...)
他にも、デンマーク製品ばかりのダイニングルームの様子が演出されていたのですが、可愛いカトラリーに、可愛いダンスクのお鍋、デンマークメーカーの可愛いレトロな掃除機!
可愛いがてんこ盛りで身悶え(笑)
このダイニングにこそ、座ってみたかったです…
残念ながらこちらには触れられませんでしたので、展示台ぎりぎり間際まで近寄って、そのダイニングの中に居る感を味わい、妄想逞しくしてまいりました♡
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この日の着物
セオアルファの着物に紙布の羅帯。
汗をかく季節ですので、洗える着物が重宝しますね。
浴衣では味わえない夏着物のとろみ感も好きなところです。
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この夏は他にも興味を惹かれる展覧会が開催されるようですので、あちこち足を運びたいと思います。
その前に、これまでの振り返り備忘録も書くつもりですので、どちらもよろしくお付き合いくださいませ。
こぎく