有職造花 雲上流展へ
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
土曜日は久しぶりに着物で京都へ。
有職造花の作品展を見て参りました。
京都市国際交流会館 和風別館
10月20日(土)、21日(日)
11時〜18時 入場無料
※今日まで開催されています!
御所で行われる儀式の花から始まったとされる造花で、絹布や絹糸で作られるものです。
長い歴史を持つ伝統工芸ですが、今まで作品を間近に拝見する機会はありませんでした。
ケロたんちゃん、千松ちゃんと一緒に。
玄関を上がるとすぐに作品がお出迎え下さいます。
なんて…
なんて…
なんて繊細な!
この松の葉、絹糸で作られています!
(※撮影はご自由にどうぞ、とのことです。
ただ、作品にはお手を触れないよう、また、周りのお客様へのご配慮を、とのことでした)
重陽という名の作品。
寄って撮影させてもらうと…
菊の花弁一枚、一枚が、丁寧に、実に丁寧に作られ、重ねられていました。
他にも様々な風景を模した作品や、薬玉が。
現存する古い作品も。
丹精込めて、丁寧に作られた作品の数々。
繊細な美しさに溜息です。
とはいえ、携帯カメラの写真では伝えきれません…
ぜひとも、会場へ足を運んで、実際の作品をご覧下さいませ。
会場の国際交流会館は地下鉄蹴上駅からすぐ。
近くには南禅寺や、蹴上インクライン、日向大神宮などもあり、秋のお出かけにぴったりです。
木々も少しずつ色づき始めた京都へ、ぜひ!
こぎく