朝ごはん
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
皆さんは朝ごはんに何を食べていらっしゃいますか?
⚫︎食パンに果物や目玉焼きとコーヒー
●白ごはんにお味噌汁とお菜
●スムージー
●お惣菜パン/菓子パン
思い浮かぶのはざっとこんなところでしょうか。
まぁ、今までの私の朝ごはんの歴史みたいなものですが。
ちょっと本題から逸れますが、朝、菓子パンやお惣菜パンを食べていたのは、前の職場に通っていた頃。家で食べる時間がなく、通勤途中のコンビニで買って、職場に着いてから自席で食べていたという…しかも業務時間中に…ごめんなさい(>人<;)
何も言わず見逃して下さっていた部長、課のみんな、ありがとうございました(;_;)
話しを戻しまして。
つい先日までの定番は食パンと果物、の朝食でした。
(休日の、渾身の特別版…夫側のフォークの向き反対…そしてシワシワのマットはお気になさらないでください…)
食パン、好きなんです。
お惣菜パンや菓子パンより、食パン♡
子どもの頃から朝は食パンでしたし、もちもちふわふわやし、お菜が何でも合うし…あ〜考えてたら食べたくなります〜(;_;)
ですが、この頃はパンを食べた後、胃もたれするようになって、午前中から睡魔が…それにパンに何を付けるか問題も。
食パンには油脂類は普段あまり使いません。マーガリンは食べたくないし、バターは入手困難やし。清水の舞台から飛び降りたつもりでエシレバターなる物を買いましたが、庶民が毎日使うには現実的ではないお値段やし…(白目)
なら白ごはんを食べれば良いじゃない?
となるのですが、白ごはんも起き抜けの胃には重く…かと言って朝ごはん抜きではお昼まで保たず…
結果、お粥。
エシレバターの最後のカケラを使い切った翌日、食パンも時を同じくして切れたので、思い立って、懐かしいお粥を炊いてみました。
茶粥
和歌山だけかと思ってたのですが、他にも奈良、大阪の泉南や阪南の沿岸部ではよく食べられているそうですね。
作り方は簡単。
白粥と同じ要領でお米と水を鍋に入れたら、焙じ茶をお茶パックに入れて、一緒にコトコト炊くこと半時間ほど。お弁当の準備をしている間に出来ちゃいます。
もちろん金山寺味噌と梅干しを添えていただきます。紀州藩の三種の神器ですもんね(笑)
この日久しぶりに食べた『おかいさん』(=お粥さん)はもうほんと甘くて、優しくて、身体にスーっと染み込むように入って行きました。
お粥なら、朝、自宅を出る直前まで寝ていたい夫もサラサラと食べられるので更によし♡
こうして我が家の朝ごはんはお粥さん(茶粥)に決定しました。
そうこうするうち台風の影響か、身体がダルく、浮腫みやすく、湿疹も出て来たため、小豆粥を。
小豆はまとめて炊いておいて、朝、お米と一緒にお鍋に入れて、あとは待つだけ。
そして、今朝は玄米粥にしてみました。
いつも漢方薬をもらう薬局で、薬剤師さんとお話していると、玄米小豆粥どう?と勧めて下さいました。
以前、健康のために玄米を食べていた時期がありましたが、胃を悪くしてしまい、断念…後で知ったのですが、胃の弱い人には向かないのですよ、玄米ごはん。でも、お粥なら負担も軽くなって良いかも?
玄米を適当に煎りまして(年季の入った卵焼き器やな…)、あとはお塩をちょびっと振って、お鍋に入れて待つだけ。
見た目は茶粥と小豆粥の中間。
香ばしいかおり。そして先に煎ってあるためか、粘りがありません。
あっさりした玄米小豆粥には、浅漬けが欲しくなります〜ぬか漬け、やってみよかなぁ(*'ω'*)
玄米は数回分まとめて煎ったので、しばらくは玄米小豆粥が我が家の朝ごはんとなりそうです。
お肌と胃腸がすべすべ快調になりますように♡
そしていつかまた美味しい食パンも食べられますように♡♡
こぎく