こぎくや便り

着物と、暮らしと、時々バイク。日常の好きなことを綴ってまいります。

勤労に感謝の日 豊穣に感謝の日

みなさまこんにちは。

こぎくでございます。

ご訪問ありがとうございます😊

 

本日は勤労感謝の日

祝日ですね。

平日は事務員として仮の姿(笑)で働いていますが、おかげさまでお休みでした。

みなさまと自身の勤労に感謝。

 

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勤労感謝の日は、元々は新嘗祭という宮中祭祀が始まり。

つまり、収穫祭ということなのですね。

 

今年は北米のサンクスギビングも、同じ23日に祝われるそうです。

北米では11月の第四木曜日がこの祝日に定められています。

 

年によって多少の違いはありますが、豊穣に感謝する日が、洋の東西を問わず、同じ頃に祝われるのですね。

(南半球では「秋」は三月〜四月頃だから、その時期に収穫祭があるのでしょうか?)

 

昨年のこの時期、サンクスギビングディナーのため…ではありませんが、北米の友人宅を訪ねて来ました。

シアトルから車で5時間の小さな町。

20数年経っても、学生時代と同じように迎えてくれました。

 

帰国後すぐに記事にしたいと考えていたのですが、バタバタと用事が立て込み、あっという間に日が経ち、気がつけばもうあれからちょうど一年…

 

学生時代に何度かお邪魔した、ルームメイト家族のサンクスギビングディナーが忘れられず、昨年の訪問前にその話をしていたら、友人のお母さんが作って下さいました。

 

ザ・七面鳥の丸焼き🦃

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右下がBeforeのお姿。

左上がAfterのお姿。

4時間ほど掛けて焼き上げて下さいました。

脂が落ちるので、見た目よりはさっぱりしたお味です。

 

中に詰める物は、基本的にはコーンブレッドですが、プラスαの具材でそれぞれの家庭の味が変わるとのことでした。

翌日には、このお肉をサンドイッチでいただくのが、友人宅の定番だそう。

もちろんサンドイッチもよばれました♡

 

サンクスギビングとクリスマスは家族が集まって、日々の糧に、神の恵みに感謝する日。今やそこまで敬虔な方々は少ないでしょうが、日本のお盆やお正月と同じ感覚なのだと思います。

 

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収穫の喜びを、家族とお祝い出来ることが、何よりの幸せ。

 

海の向こうにも、私たちと同じように感じる人々がいること。そのことに想いを馳せるだけで、嬉しくなります。

 

そして、毎年この時期には学生時代の七面鳥を思い出し、また食べたくなるのです…

またいつかサンクスギビングディナーのテーブルを、友人家族と一緒に囲める日が来ますように。

 

こぎく