最後のみかん
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
週末は和歌山でも雪が散らつくお天気でした。
身体はずいぶんと寒さにも慣れて、そんなお天気の中でもカブであちこちお遣いに。
それよりも何よりも、木と紙と土で出来た家での家事が一番辛かったです。
気密性って素晴らしい…
そういえば、前回実家の庭先で寝て?いたうっかりさん…今回も全く同じ形でそこにおられました。
おそらく天寿を全うされたものと…ホロリ(´;ω;`)
季節の移り変わりは全ての動物に、ある意味等しく、影響を及ぼすものなのですね。
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この週末は、関東に住む兄が応援に来てくれました。
雪の舞う中、柑橘類の収穫です。
すきま風が入る、且つ、暖房の入らない玄関で仕分け作業。
寒暖差アレルギーやら喘息やらあるのに、ありがとう…
甘夏、八朔、レモン、不知火(一般的にはデコポン…デコポンは登録商標だそう)。
父が可愛がって育てていた果樹たち。
完全無農薬です。
木はそれぞれ一本ずつですが、たくさんの種類が楽しめます。
父はご近所さんや友人達にそのまま配ったり、ジャムにしたり、ピールを作って食パンに焼き込んだり(マメ…)、皆さんに喜んでもらっていたそう。
兄も持ち帰った柑橘類をジャムにする予定だそう。(マメ…あら?遺伝?)
食いしん坊且つ面倒くさがりの私は、そのまま頂きます♡
この収穫を終えたら、土地は地主さんにお返しするので、これが最後の収穫。
甘夏と八朔の区別がつかず、兄と二人、畑の中で一つずつ皮を剥いて試食。
甘夏が酸っぱくて酸っぱくて震えました…
追熟期間のあと、甘くなったものを頂くのが今から楽しみです。
きっと甘くなる…はず。
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そういえば、幼い頃にも兄と二人で夏みかんを持っておりました。
みかんを持ってにんまり。
三つ子の魂百まで食いしん坊。
こぎく