住吉っさんで夏越の祓え
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
七月も、はや、一週間が過ぎました。
ぼーっとしていたら、あっという間に今年が終わってしまいそうなので、せめて記録と着録を。
***
先週の土曜日です。
住吉大社の夏越の大祓式に参加して参りました。
住吉っさんでは、七月末に大阪中の祓えとして、住吉祭りが開催されますが、六月末にも、その年前半の穢れを祓ってくれる大祓式が開催されます。
快晴!
鳥居をくぐってお参りします。
太鼓橋も端を渡ります。
間も無くお祓い式が始まります。
門の奥、白黒の幕が張られているのが見えますでしょうか?
幕のこちら側は、まだ祓われていない穢れた私達(笑)が群れを成しているので、穢れが神域に入らないように、という気配り。
かどうかは知らんけど。
式が始まってからは、神事ですので、撮影は遠慮しておきました。
ご興味おありの方は、ぜひ来年の大祓式にお運び下さいね。
この日は大祓式の直前から、空がごろごろピカピカ⚡️
そして、式が終わると同時に、ざっぱぁんと、天上の底が抜けたんじゃないかというほどの大雨🌊
宮司さんの祓詞に続き、雨で洗い流してもらい、ちょうどええお祓いになりました!
雨の中、本宮へのお参りを済ませ、帰路に着きます。
いつもなら水面に美しく映る太鼓橋ですが…水面は激しい雨に打たれて。
傘持ってて良かった。
帰りに遅めのお昼ごはん
この日の手拭いは、神社参りに因んで、狛犬柄。
お江戸の作家、小倉充子さんの作品です。
カッコいいなぁ〜いつかは充子さんの粋な浴衣を着てみたいです♡
夏越の祓えの締め
白玉粉と葛粉で。
美味しく厄除けできました♡
チラチラ写っていましたが、この日の着物
新之助上布の本麻着物に半巾帯
住吉っさんに因んで、兎の帯留めを。
夏は麻の着物ばかりに手が出てしまいます。
汗にも雨にも平気ですし、自宅で洗えちゃいますものね!
みなさま!
この夏もお着物楽しみましょう〜(*゚▽゚)ノ
こぎく