中国温灸はじめました
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます😊
もともとお灸が好きで、普段からせんねん灸を愛用しております。
七、八年前だったか、母が使っていた中国温灸の道具を、病気で筋肉が落ちてきて使うのがしんどくなった、というのでもらい受けて来たのです。
この時は、使うのがしんどくなった、の意味を深く考えず、お灸だからお線香で火を点けて使うんでしょ?と。
が、箱を開けたら…
思ってたんと違う…ヽ(´o`;
何このでっかい棒?
何この巨大もぐさ?
どうやって使うん?
と母に聞いても、火を点けてツボに当てるだけよ〜というアバウトな答えで(汗)
えぇ?
火が直接肌に当たるやん⁉︎
昔ながらの三角もぐさより、更に根性焼き寄りやん?
絶対熱いやつや〜んヽ(´o`;
以来、蓋をしたまま放置して、早や幾年月。
そろそろ断捨離かなぁ…と思案しておりました。
先日、ひょんなことから、薬膳の先生に使い方を教わることができ、それは試してみなくてはー!と、鼻息荒く帰宅しました。
数年ぶりに箱を開けてよく見ると、留め具のネジが付いていました!
なるほど〜
巨大もぐさをセットして、ネジで固定します。
初めてなので、まずは先っちょを少しだけ出して点火!
不安定なくるぶし周りも
足裏でも灰が落ちる心配なく温められます。
そして、一度しっかり灰を落としてから(⇦これ、大事!)
頭のツボにも!
※頭はのぼせると困るので、短時間で済ませました。それに、事前に灰を落としていても、万が一のこともありますしね。
他にも、お臍や下腹部、胸など、気になるツボを温めました。
終わったら
火消し壺に入れて消火。
その後は全身ぽかぽかしてきて、若干身体がだるく感じるなぁ〜と思っている間に爆睡しておりました。
気付けば夜八時半(汗)
かなり焦りましたが、お灸のおかげか、寝たおかげか、起きた後は身体もスッキリ!
捨てずに取っておいて良かった(苦笑)
下半身を温めて、全身の巡りが良くなれば、揺らぎ期間も穏やかに過ごせるようになると思います。
ただ一つ、すっごく煙クサイところが難点…
家中丸々燻してしまいました(汗)
こぎく