立春大吉…と書くはずだった(汗)
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
昨日、またまた更新を飛ばしてしまいました💦
毎日更新というのは、なかなか難しいものですね。
立春大吉という記事を書きたかったのですが、午後から少し揺らいできて、夕方には着物も脱いで横になっていました(涙)
ところで、私の中では、立春は今年もやはり、二月四日やん!と思っています。
だって…
1分ですよ?
二月三日の殆ど、23時58分59秒までは立春ではないのですもの。
体感的にも、二月三日は冬の最後?の寒波が来ましたし!(いや…それは…全くの偶然ですよね…たぶん)
立春にはお抹茶点てて(もちろんお饅頭を食べて笑)、昨年の目標の振り返りをするつもりでした。
が、それも出来なかったので、春節に延期することに致しました。
せめて、昨日の着録を。
シルクウールに向い蝶柄の塩瀬帯
せっかくの立春なので、少しおめでたいものにしようと思い、この組み合わせにしました。
帯揚げと帯締めは、編み部でとてもお世話になっていた方から譲っていただいたもの。
可愛くて大好きな小物たちです。
お元気でいらっしゃるかなぁ。
またお会いしたいです。
この日の襦袢
梅柄の半襦袢
そろそろ梅の開花が始まりましたものね。
以前、ゑり正さんでサイズオーダーして作っていただきました。
着やすいのでかなりのヘビロテです。
この日はお出かけの予定もなかったけれど、せっかくなので足袋を履きました。
ゑびす足袋さんの、ふわもこ足袋
いつもは重ねばきしますが、これは一枚でしっかり温かいので寒い日でも大丈夫!(今思えば、温め過ぎだったのかも…)
炊事の時には
昭和の母といえばの割烹着
普段は前掛け(木綿着物の日は+襷+クリップ)で炊事しますが、正絹やウールは汚したくないので、割烹着を着ます。
(これも温め過ぎだったのかも…)
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こうやって考えると、やはり、温め過ぎなコーディネートでした(汗)
そもそもシルクウール自体がとても温かいものですしね、暖房の効いた室内で、温かい足袋や割烹着と組み合わせたことで、のぼせてしまったのかもしれません。
もちろんそれ以外にも揺らぎの原因はたくさん重なっているのですが。
着物はサッと脱いで体温調整出来ないため、その日の気温や室温などなど、考え併せてコーディネートしましょう(←どの口が言う…)
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これから春本番に向けて、三寒四温、暖かさと寒さが交互にやって来ますね。
先日少し書きましたが、最近は着物と帯、交互に二日ずつ繋げて組み合わせています。
それはそれで、新しい発見があったりして楽しいのです…が。
無理にその順番を守るだけではなく、その日の気温や外出の有無に合わせて柔軟に、入れ替えも考えた方が良さそうですね。
こぎく