こぎくや便り

着物と、暮らしと、時々バイク。日常の好きなことを綴ってまいります。

着物で更新 運転免許

みなさまこんにちは。

こぎくでございます。

ご訪問ありがとうございます😊

 

珍しく『着物で』と付けた記事が続いたので、少し前の振り返りですが、『着物で○○』をもう一つ。

 

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木綿着物がちょうど心地よい頃、運転免許の更新に行って参りました。

下駄をカラコロ鳴らしながら(笑)

(あ、公共交通機関で行ったのですよ、念の為。下駄では運転しません)

 

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木綿着物に半巾帯で。

 

着物で運転免許証の更新に行ったのは二回目です。

 

前回は前日に髪を結ってもらったタイミングもあり、しっかり結い髪でしたが、今回は見ての通りのザンバラ(汗)

自宅を出る前には、きっちり内巻きにアイロンかけたはずが…何故か外ハネに…片側だけ変な生え癖があるのですよ…汗をかいたらこうなります(涙)

しかも白髪もがっつり写ってる…

 

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試験場での更新なので、写真の出来が不安だったのですが、健康的に写ってほっとしました。スタンプで顔色がよく分かりませんね(汗)

顔の造作は、もう、どうしようもないですからね〜あとは犯人顔にならないよう、出来る限りの努力をば。

 

警察署に行って更新すれば、事前に自分で準備した写真を使ってもらえますが、いつも夫と二人一緒に行くため、いつも気合いの一発撮り。

(過去に何度かタイミングがずれた事もありましたが…有効期間がね、違うことも出てきますよね…たまにね…)

 

試験場での撮影に、半衿のレフ板効果はあまり期待出来ないことが、前回の更新時に判明したので(群青色の着物で、顔色が悪くて怖かった…)、今回は万全を期して、幸せの黄色い木綿着物♪

 

今回も無事故、無違反で更新する事が出来ました。五年後もまた、ゴールド更新出来るよう、運転には気を付けたいと思います。

 

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次回の更新に備えて覚え書きを。

①着物は明るい色目のものを

②髪型はなるべくセットしておく

③お化粧もしっかり目に

④事前に、写り方のコツを読んでおく!

 

※②③は極私的反省点ですので、どうぞスルーして下さいませ…

 

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着物で試験場に行くと、周りの方にぎょっとされることもありますが、係の皆さんは慣れていらっしゃるようで、普通に対応して下さいます。

警察署でなら、申請から発行まで三週間以上必要ですが(※大阪府)、自分の納得した写真で更新してもらえます。

 

免許証の写真を着物姿で、と思われている方はぜひ♪

 

あ、実際に着物で運転する時は、足元にご注意を!

何より安全運転のため、そして道交法遵守のため、草履や下駄、足袋裸足ではなく、かかとをしっかり固定出来る靴を履いてくださいね。

 

こぎく