辻ちゃんの着物♡
みなさまこんにちは。
こぎくでございます。
ご訪問ありがとうございます。
昨日、偶然読んだネットのおススメ記事にうふふとなりました。
辻ちゃん、という呼び名の方が分かりやすいでしょうか。
(記事内にも記載ありますが…辻希美さんの『辻』の字のしんにょうの点は一つだそうです。ですが、表示出来ないため、点二つのまま記載させていただきます。)
チビモニやった辻ちゃんが、今や四人の子どもさんのお母さんとは…しかも一番上のお子さんはもう14歳?
時の流れの速さに気を失いそうになります…(たぶん、それは、揺らぎ世代のアレ)
そんな辻希美さんの書かれた記事が、昨日、Googleのおススメに挙がっていました。
辻希美「卒業式・入学式の【母の式服】問題。実は着物がラクでした!」(with online) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp
お子さんたちの入園入学などに出席する日の服は、回数を考えて着物を購入されたそうです。
確かに!お子さんが多いと『式』と名の付く場へのお出掛けが増えますよね。
洋服を着る場合、お母さん自身の年齢に応じて似合う形が変わっていたり、その時々の流行りが変わっていたりするので、都度新しいものを買う必要に迫られるかもしれません。
着物の場合、買う時から長く着られそうな色柄を選んでいれば、お子さんたちのお式全てに着て行けて、辻希美さんが書かれているように七五三の時にも着られますし、また、結婚式にお呼ばれした時にも着られます。
(あと、ごく個人的な感想ですが、結婚式に着物で参列すると、新郎新婦だけじゃなく、ご親族のみなさんに喜ばれることが多いように感じます)
長く着られそうな色柄というのは、自分が30歳、40歳になった時にも、変に派手に見えたり、また、逆に、老け込んで見えたりしないものです。
誰かが主役になる場での付き添い、或いは客として出席する場合、を考えて選べば、自然とそういう色柄になることが多いと思います。
記事の中で辻希美さんが着られているお着物は、まさにちょうどそんな感じだと思います。今の彼女にも似合っているし、買った当初の彼女自身に似合っていただろうことはもちろん、10年後の彼女にも似合うだろうと想像できますよね。
辻ちゃん、めちゃめちゃ元を取ってる気がする(笑)
まぁ、晴れの日に着るものに元を取るだのなんだの、コスパを考えるのは...とも思いますが…それでもやっぱり…ぶっちゃけ、お財布事情があるから、考えざるを得ませんよね(苦笑)
(あ、お財布事情を考えるなら、リユース着物という選択肢もありますよ♪)
ここで、ふと、我が身を振り返り、嫁入りの時に作ってもらった着物を数回しか着ていないことに愕然としています...
自分が結婚した時と、友人の結婚式に二度着て、最後は舞の師匠の出版記念パーティー...まぁ、我が家には子ども関連の式が無かったので、そこは想定外だから仕方ないということで。
若き日の(と言っても晩婚だったけど)自分に似合っていたあの着物、白髪頭になった今の私にもまだ似合うのやろか...
もとい。
何かの式に合わせてお洋服を新調するのも楽しいことですし(実は着物沼にハマる前の私自身そっちのタイプでした…大汗)、お洋服派の方に、無理に、ぜひお着物をー!と押し付ける気持ちは毛頭ありません。
もし、お着物ってどうなんだろう?と気になっている方がいらっしゃれば、辻希美さんのような考え方もあるんだなと知っていただければと。(もちろん、リユース着物という選択肢も込みで😉)
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ところで、今日、3月8日は国際女性デーだそうですね。
イタリアでは、女性への日頃の感謝を込めて、この日にミモザの花を贈る習慣があるそうで、そのことから、ミモザの日にもなっているようです。
(中国なんか、この日は午後から女性社員はお休みする習慣があるんですよー!昔、何も知らずに午後から電話しててんやわんやしたことがありました〜羨ましい笑)
ミモザに関連して、黄色い着物を…と思いましたが、今日は所用でジーンズ姿。
思い出して箪笥から引っ張り出してきたのがこれです。
畳みジワが酷い...ご、ごめんなさいっ
義母から譲ってもらった色留袖です。
裾模様が孔雀のみという、潔い柄行きです…
一ツ紋の色留袖なので、これを着て行ける場は限られますが、もっと歳を取っても着られそう。お義母さんありがとう。
明日も、みなさまどうぞごきげんようお過ごしください。
こぎく